クリニック案内

院長あいさつ

今日、開業した耳鼻咽喉科診療においては、投薬や処置による保存的治療が主体となっていますが、耳鼻咽喉科医は本質的には外科医なのです。生涯外科医が私の身上です。手術という治療手段を持たないと、どうしても治療が保守的になってしまいます。的確な診断に基づいた妥協を許さない治療を目指しています。時には、厳しいことも言いますし、痛いこともしますが、それは確実に早く治ってほしいと思っているからです。約20年にわたる自治医大での勤務医時代には、暗い部屋で電子顕微鏡をのぞいたり、試験管を振って蛋白質を抽出して分析したり、一生研究者と思っていましたので、人と話すことが苦手で必要な事しか話ししないため、婦長からは、開業医にな絶対向かないないと言われていました。開業して十六年も経つと少しは話し上手になったかなと思うこの頃ですが、口コミには、無口だとか変人だとか書かれる始末です。一度言ったことを二度三度聞き返す人は苦手です。八人の子供がいて、それぞれに大きくなりましたが、まだ、教育に手のかかる子供が三人います。趣味は、山登りと釣りと野菜作りです。山登りは、日本百名山完全踏破を目指していて、平成二十七年末で、七十四座に登っています。以前は、診療が終わり夜中に出発して、早朝登山開始して夜遅く帰宅する爆弾登山でしたが、最近の山行では、年のせい体力の限界を感じるようになり、山小屋に泊まることが多くなりました。夕日と朝日に染まる山肌をカメラに収めることや宿を同じくした岳人達と山の話をして情報を交換することに楽しみを見出しています。退職してから百名山を目指しているという夫婦の方も多く、一年に十数座登っていると聞くと羨ましく思いますが、私は、仕事の都合で、一年に多くて七~八座登るのが精一杯です。釣りは、湯の湖にニジマスとヒメマスを釣りに、年に一~二回行きます。釣り用の帽子には、毎年配られている湯の湖の記念バッジが二十個ほど付いています。年に一回は、二月に裏磐梯に氷上ワカサギ釣りに行きます。数人の仲間と行くのですが、私はもっぱら昼飯のトン汁当番です。野菜作りは、七年前から始めています。医院の隣にある畑を借りて作っています。春のジャガイモに始まり、夏のトマト、秋のサツマイモ、冬のレタス・キャベツ・白菜を作っています。雑草との戦いは大変ですが、手をかければそれなりに美味しく実ってくれるのが楽しみです。手をかければ、それなりの効果が期待できて、日々の医療行為につながるものがあります。将来の夢は、キャンピングカーに乗って、開業して仕事に追われて旅行にもいけず苦労ばかりかけているかみさんと一緒に、北海道から沖縄まで、山登りと釣りと温泉を楽しむ旅をすることです。シルクロードも走ってみたいです。最後に、留学していた第二の故郷スウェーデンにあるウプサラと北欧をゆっくり旅をして、もう一度オーロラを見てみたいです。みずほの耳鼻咽喉科の先生はこんな人間です。

学歴と職歴
自治医科大学医学博士
スウェーデン・ウプサラ大学大学院医科学博士
学歴および職歴
1981年3月、防衛医科大学校卒業
1981年5月~、防衛医科大学校および国家公務員共済三宿病院初期研修(内科、一般外科,救命救急・麻酔科         を研修)
1983年5月~、自衛隊中央病院および国家公務員共済三宿病院耳鼻咽喉科勤務
1985年4月~、自治医科大学耳鼻咽喉科勤務
         シニアレジデント・助手・講師・助教授(現准教授)歴任
1999年12月~、みずほの耳鼻咽喉科開院し、現在にいたる
1993年10月~1996年4月、スウェーデン・ウプサラ大学留学、ウプサラ大学大学院卒業
所属学会および専門医
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本耳科学会、日本聴覚医学会、日本睡眠学会

診療科目

耳鼻咽喉科、気管食道科、呼吸器科、アレルギー科

診療時間

 
8:30~12:00
15:00~18:00 12:00
~14:30
18:00~19:30

水曜日と日曜には休診です。お盆休みと正月休みも休診です。詳しくは、トップページの今月のお知らせご覧ください。

アクセス

ナビに、電話番号028(657)7722を入力して向かってください。
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国道新4号線を利用の場合には、国道を降りて瑞穂野団地入り口を折れて、東に向かってください、信号を二つ過ぎて、50m進んだところ、右手に当院があります。
真岡方面、桑島大橋からお越しの方は、成願寺街道と交差する信号のある交差点を右折してください。そのまま真すぐ進んでください、次の信号を右折して、約50m進んだところに当院があります。